#contents

* Macroコマンドの一例と動作 [#q33ebf4e]

 /target        #スペースを挟んだ以降の名前指定された対象をtargetする
 /assist        #スペースを挟んだ以降の名前指定されたプレイヤーのtargetをtargetする 
 /cleartarget   #targetを解除する
 /focus         #現在のtargetをfocusする
 /clearfocus    #focusを解除する
 /use           #スペースを挟んだ以降の名前指定されたitemを使用する
 /cast          #スペースを挟んだ以降の名前指定されたskillを使用する
 /cancelaura    #スペースを挟んだ以降の名前指定されたbuffを消去する
 /script        #内部処理scriptを実行させるmacro
 /stopmacro     #macroの実行をそこで止める

* Macroコマンドに付加できる条件分岐の一例 [#t32f329c]

 [harm]    #敵対状態(Nameplateが赤のtarget)の時
 [dead]    #死亡している時
 [exists]  #存在している時
 [help]    #友好状態(Nameplateが緑のtarget)の時

それぞれの条件は、先頭にnoを付け足す事で反対に出来る~
nodeadであれば、"死亡していない時"となる~
また、","(and条件)や"/"(or条件)で区切ることで複数の条件を付けられる

 [target=] #特定のtargetを指定する時 ※"target="という文法は"@"で代用可能
 target=target       #現在のtargetが対象
 target=targettarget #現在のtargetのtargetが対象

/target [harm,nodead] Target name~
であれば、敵対状態かつ死亡していない場合、指定した対象をtargetする

/stopmacro [target=target,noharm/dead/noexists]~
であれば、targetが敵対ではない、死亡、存在しない、どれかの時にmacroを停止させる

 自分のclassにあったmacroを作成しておくと精神的負担が減るので、是非活用しましょう
 また、作成したmacroが意図した通りに動作するかのチェックも忘れずに!

* Macro Memo [#d7c18e60]

-targetを擬似的に維持しつつ、別のtargetをfocusしmarkを付けるmacro

 /cleartarget
 /script SetRaidTarget("focus",0)
 /tar Sub Target
 /focus target
 /tar Main Target
 /stopmacro [@focus,noexists]
 /script SetRaidTarget("focus",8)

-補足~
1行目 誤作動を防止するためにtargetを解除~
2行目 macroを連打した時、一度付けたfocusのmarkを残すための処理~
6行目 focusが存在しない時にmacroを停止 ※errorメッセージ回避処理~
7行目 focusに8番のmark(どくろ)を付ける処理
#br
-markを付ける処理は複数のplayerが使用すると問題が出るので、~
markを付ける役以外のplayerは、/scriptと/stopmacroの行を消すか、~
先頭に"#"を付けてコメントアウトすること
#br
-このmacroを使用するケース~
-用途~
何らかの理由でsub targetを倒すタイミングを調整する場合などに使用

===
-mouseカーソルを当てている敵targetに、指定したSkillを使用するmacro

 /stopmacro [@mouseover,noharm,pet]
 /cast [@mouseover] Skill Name

-補足~
1行目 errorメッセージ回避処理兼条件設定

-用途~
MCされた味方をCCしたい時などにどうぞ

-注意事項~
mouseover記述なので、キーバインドしないと使用できません

===
* Macroをmemoに登録する際に [#k797e155]
 classごとのローテーションで使うmacroは、同じclassの人にしか使えないので、
 memoに残す際はその旨補足をしておくと多分喜ばれます